2007年 04月 05日
草取りとお茶碗洗い |
新学期、始業式でした。新3年生となった娘。
今朝は、マイナスに冷え込みましたが、元気よく「行ってきま~す」と歩いていきました。
昼過ぎには「暑い、暑い~」と言いながら帰って(坂を登って)きて、
(朝の冬の服装で40分も歩いてくれば暑いはず)
昼食、宿題のプリント、新しい教科書の名前書きなどを終え、
早速、玄関の周りの草取りを始める忙しい午後でした。
土手の梅がたくさん花をつけていますが、山はまだ芽吹いていません。
暖かい冬でしたが、3月の寒さは厳しく、昨日も雪が舞うおかしな気候。
それでも、知らぬ間に春が近付き、草が生えてきています。
草取りとお茶碗洗いを3年生のお手伝いに決めているせいか、
「今から取っておこう!」ということになりました。
お茶碗洗いは、昨年度から小学校の校長先生が全校児童や親たちに呼びかけていることです。
お手伝いならなんでもしてくれればよい、と思っていたので、
特にお茶碗洗いはさせていませんでした。
ある時、校長先生のお話を聞く機会があって、久しぶりに感銘を受けました。
「自己肯定感情をはぐくむ、責任感を育てる、家族への帰属意識を育てる」ために、
子どもが汗を流す活動を大切にしたい、といった内容でした。
続けることが大事とも。
娘のお茶碗は沖縄で買ったお気に入りの焼き物。
初めて洗うときの手つきは危なっかしくて、思わず手が出ました。
その後、毎日やっていると、どんどん洗い方が上手になっていきます。
ある時「よく洗えたときはきゅっ、きゅっって音が鳴って気持ちいいね」と二コリ。
自分のお茶碗を大切に思う気持ち、自分が働いたことへの満足感にあふれていました。
お茶碗洗い一つで子どもが成長したようで、
なんとなく、うれしくてジーンときてしまいました。
この気持ちを大切に、かたくなに続けていきたいと思っています。
今朝は、マイナスに冷え込みましたが、元気よく「行ってきま~す」と歩いていきました。
昼過ぎには「暑い、暑い~」と言いながら帰って(坂を登って)きて、
(朝の冬の服装で40分も歩いてくれば暑いはず)
昼食、宿題のプリント、新しい教科書の名前書きなどを終え、
早速、玄関の周りの草取りを始める忙しい午後でした。
土手の梅がたくさん花をつけていますが、山はまだ芽吹いていません。
暖かい冬でしたが、3月の寒さは厳しく、昨日も雪が舞うおかしな気候。
それでも、知らぬ間に春が近付き、草が生えてきています。
草取りとお茶碗洗いを3年生のお手伝いに決めているせいか、
「今から取っておこう!」ということになりました。
お茶碗洗いは、昨年度から小学校の校長先生が全校児童や親たちに呼びかけていることです。
お手伝いならなんでもしてくれればよい、と思っていたので、
特にお茶碗洗いはさせていませんでした。
ある時、校長先生のお話を聞く機会があって、久しぶりに感銘を受けました。
「自己肯定感情をはぐくむ、責任感を育てる、家族への帰属意識を育てる」ために、
子どもが汗を流す活動を大切にしたい、といった内容でした。
続けることが大事とも。
娘のお茶碗は沖縄で買ったお気に入りの焼き物。
初めて洗うときの手つきは危なっかしくて、思わず手が出ました。
その後、毎日やっていると、どんどん洗い方が上手になっていきます。
ある時「よく洗えたときはきゅっ、きゅっって音が鳴って気持ちいいね」と二コリ。
自分のお茶碗を大切に思う気持ち、自分が働いたことへの満足感にあふれていました。
お茶碗洗い一つで子どもが成長したようで、
なんとなく、うれしくてジーンときてしまいました。
この気持ちを大切に、かたくなに続けていきたいと思っています。
by yoshidayanote
| 2007-04-05 22:15
| 子育て・学校