2003年 12月 30日
ウスタビガの繭(まゆ) |
枯れ木に目立つウスタビガの繭。多い時は1本の木に100個くらいついています。秋に羽化するので中は空っぽ。殺風景な冬山に若草色の繭がとてもきれいです。
もっと多いのはヤママユガの繭。こちらは蚕の繭を大きくした形で、茶色く薄汚れてあまりきれいではありません。
成虫の発生はともに9月から10月。国道の街灯の周囲にモスラみたいな蛾が100匹ずつくらいパタパタと羽ばたいています。一晩に見るトータル数は1万匹はくだらないと思われるほどの大発生で、触覚や翅を小刻みに震わせながら横断しているものも多く、かわいそうだと思いながらも車で「プチ、プチ」と轢きまくってしまいます。
もっと多いのはヤママユガの繭。こちらは蚕の繭を大きくした形で、茶色く薄汚れてあまりきれいではありません。
成虫の発生はともに9月から10月。国道の街灯の周囲にモスラみたいな蛾が100匹ずつくらいパタパタと羽ばたいています。一晩に見るトータル数は1万匹はくだらないと思われるほどの大発生で、触覚や翅を小刻みに震わせながら横断しているものも多く、かわいそうだと思いながらも車で「プチ、プチ」と轢きまくってしまいます。
by yoshidayanote
| 2003-12-30 00:00